しかし、考えてみると父親とは映画をよく観にいった。
成人してからも一緒に映画を観に行くのは習慣のようになっていて、
違和感は全然なかった。
お互いに情報を持ち合って「こんな映画があるけどさ、行く?」
みたいなノリで結構観に行っていた。
もっぱら、アクション、SF系の映画が好みで映画の趣味も合っていた。
中学3年のときに観た、ブルース・リーの大ヒット作「燃えよドラゴン」は
もともと格闘技が好きだった当時の私のカンフーに対する興味を目覚めさせてくれた。
ブルース・リーの映画はもちろん、その後ブームに乗って続々と
公開されたいわゆる「カンフー映画」は何でも観にいった。
「片腕ドラゴン」「不死身の四天王」「荒野のドラゴン」「ドラゴン危機一髪」
「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」「黒帯ドラゴン」「帰ってきたドラゴン」等々…
飽きるほど観て、冷静になってみると「あれ?ストーリーが全部一緒だ」
ということに気づく(もっと早く気がつけよ(^^ゞ
で、そのような一点集中の時期を過ぎて、ようやく他の映画を観る余裕が出来た。
人間飽きるまで、やらなきゃ気が付かない時期があるのでしょうねえ(^_^;)
しかし、どうでもいいけど、「ドラゴン」ってタイトルが付く映画が多かったな~(笑)
何と言ってもその後、「2001年宇宙の旅」を観たときのショックは大きかった。
ちょうど30年前、20歳の時だったなあ。
「何だ、この映画は…」という感じで2回続けて観てしまった。
そうです。昔の映画館は入替制じゃなかったので、追い出されることはなかったのです。
(指定席は別だけど、あの頃はそんなに良い席で観たことはないのだ。今もないけど…)
で、2回続けて観て分かったかと聞かれると、分かりませんでした(^_^;)
ただただ、鮮烈に映像が目に焼きついたのは確か。「すげー、映画だ」と。
それから、また、もともと好きだったSFに熱が入ってきた。
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